江田島荘

江田島荘

広島県江田島市能美町中町
TEL 0823-27-7755

 江田島荘は2021年7月1日にオープンしました。コンセプトは「こころと身体が元気になる温泉宿」です。全32室の客室はすべて海に面しており、窓からは牡蠣筏の浮いた瀬戸内海の風景が見えます。干潮になるとトロンボ現象で砂州が現れ歩けます。

温泉宿と謳うだけあって、このホテルは温泉に特に力を入れています。温泉棟は宿泊棟とは別棟にあり、日帰り入浴者も利用できる形になっています。泉質は塩化物泉と硫酸塩泉で、ダブルの効果を期待できます。放射能泉としては珍しい約30℃もある貴重な源泉をそのまま楽しめるよう、加温・加水しない源泉掛け流しの「ぬる湯」などもあります。客室によってお風呂が付いているものもありますが、別料金で貸切露天風呂も楽しめます。刺青のある方は公共の大浴場を利用できません。客室のお風呂か貸切露天風呂となりますので、ご注意ください。

館外には足湯ができる場所もあり、珍しい黒い湯の花が浮かんでいます。外でぼんやりと景色を眺めたい方にはお勧めです。

江田島荘に入って、まず目を惹くのは、天井から細長いライトのように吊り下げられたオブシェです。和紙デザイナーの堀木エリ子氏の作品で、本館や温泉棟の至る所に堀木氏の作品が飾ってあります。和紙という日本固有の素材で作った温かみのあるアートは一見の価値があります。

1階のロビー周辺にはバイオエタノールの暖炉や、ミニライブラリー、手紙が書けるよう紙とインクが用意されたコーナーなどがあります。客室にはテレビがないので、SNSではなく、たまには手紙を書いてみることも良い思い出となるかもしれません。

チェックインの際、6種類のお酒のうち、3種類が試飲できるようコイン3枚がもらえます。宿泊者は好きな時間に試飲することができ、食事の際のバリエーションが広がります。試飲なので少量ですが、味が確認できる分量です。

食事もシェフ自らが生産者の元を訪れ、見出した地元の素材を使っています。夕食はフレンチですが、朝食のコンセプトは島のお母さんの朝ごはんが並びます。

一見お部屋はシンプルですが、素材は上質な広島県産のものを厳選しています。例えば、壁紙や館内バックには、広島江田島ブランドである津島織物の紙布を使っています。総支配人のこだわりシーツでの寝心地は最高です。

温泉を堪能し、静かな雰囲気で癒されたい方は、こちらの温泉宿がお勧めです。

 

江田島荘のご予約は以下までリクエストください。

【注意事項】
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