広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田269
TEL. 0845-23-7911
E-mail setoda@azumi.co
Azumi Setodaは、アマン創業者のAdrian Zecha氏が手掛ける新ブランド「Azumi(アズミ)」として、2021年3月1日にしまなみ海道沿いの瀬戸田にオープンしました。築140年以上を経過している豪商、旧堀川邸を改築・復元した旅館です。伝統的な日本家屋は光が部屋の奥まで入りにくい構造ですが、梁や桁をデザインとして見せる吹き抜けにしたり、個室の浴室をガラス張りにしたりしています。目隠しとして外側のお庭を高い木塀で囲んであるので、風と光と静けさを感じられます。
客室は全22室で4種類のお部屋があります。その中にはメゾネットタイプの珍しいお部屋もあり、1階は寝室と檜のお風呂、2階は和室とオープンテラスになっています。また、お着き菓子は、浜鍋をモチーフにした浜鍋せんべいで雑魚がトッピングされています。
檜のお風呂が各部屋にありますが、道を挟んで向かいにある大浴場yubuneを利用されるのもお勧めします。宿泊者は無料で利用できます。Yubuneにもリーズナブルな宿泊施設もあり、大浴場の利用者は、Azumi Setodaやyubuneの宿泊者、入浴料を払った地元の人達やサイクリストなどとなるのも魅力の一つです。思わぬ交流が生まれるかもしれません。
Yubuneのエントランスには湯船の絵が飾ってあります。湯船とは江戸時代に船内に浴槽を設け、停泊中の船を回り料金を取って船乗りや客を入浴させた船のことで、潮待ち、風待ちの港の瀬戸田町には多くの湯船がいたはずです。さり気なく、瀬戸田町の歴史をアピールしています。浴室は青の小さなタイルを基調としたものと、グレーを基調にしたものの2種類があり、その基調色が映えるような瀬戸田町の風景がタイルで描かれています。
ダイニングは家庭料理で、地元の食材にこだわり、特に瀬戸田の名物のミカンやレモンがふんだんに使われています。家庭料理と言っても典型的な和食ではなく、エスニック料理なども出されます。
アクティビティも充実しています。別料金が必要ですが、レモン畑でピクニック、サンセットクルーズ、サイクリング、無人島丸ごと満喫など瀬戸田町ならではのアクティビティが色々あります。ただ、静かに瀬戸田町を満喫したい方には、散歩がおススメです。立地条件が良いので、ちょっと歩くと、瀬戸内海が広がり、古き良き面影の残るしおまち商店街や耕三寺などがあります。
どのお部屋を選んでも、どんな過ごし方をしても、リラックスして楽しめるのがAzumi Setodaの魅力です。
Azumi Setodaのご予約は以下よりリクエストください。
【注意事項】
※宿泊いただいた方には、後日簡単に感想をヒアリングさせていただきます。また、ヒアリングさせていただいた内容は、個人が特定されない形で当サイトなどに掲載させていただきます。
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※宿泊するホテルまでの移動や現地でのアクティビティ等、宿泊以外にかかる費用につきましては、原則自己負担となりますので、あらかじめご了承ください。
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