チバソム、松嶋啓介氏を招きリニューアルオープンを祝うコラボレーションイベントを開催

写真:©Chiva Som(Kentosnetwork)
世界的にウェルネスのパイオニアとして名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾ
ートは、2018年11月1日にリニューアルオープンを果たし、一連の祝賀イベントを開催した。

新しく改修された「エメラルドルーム」を祝うイベントには、日本を代表するミシュランスターシェフである松嶋啓介氏が最初のゲストシェフとして招待された。イベント開催中は、松嶋シェフ考案のスペシャルメニューが提供されたことに加え、料理の実演も行われ、滞在中のゲストを魅了した。松嶋シェフは、数多くの受賞歴を誇るレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」(東京)のオーナーシェフであり、フランス政府より「芸術文化勲章」、「農事功労賞」を授章している。

松嶋シェフがチバソムでのコラボレーションイベントに参加したのは、今回が2度目だ。

初めてのコラボレーションは、約7年前の2011年に互いのレストランで開催したキュイジーヌフェア。チバソムのウェルネス・キュイジーヌの歴史を築いてきたレジェンダリー・シェフであり、現在はキュイジーヌ・ディレクターとして活躍するパイサーン・チーウィンシリワット氏が、KEISUKE MATSUSHIMAを来訪し、料理を披露した。

今回のリニューアルオープン祝賀イベントに先立ち、2018年9月には、チバソムのエグゼクティブシェフ、カンヤラット・タノムセィング氏(通称 Chef Jib)が来日し、「KEISUKE MATSUSHIMA」 にてコラボレーションイベント、および WELLNESS CAFÉ のポップアップを開催した。2018年12月8日~11日まで開催された祝賀イベントでは、熟考されたクリエイティブなメニューが披露され、滞在中のゲストは、舌鼓をうちながら贅沢な食事を堪能した。

新しく生まれ変わった「エメラルドルーム」のスペシャルディナーに多くのゲストが参加し、コラボレーションイベントは大盛況のうちに終了した。

参照:kentosnetworkニュースレター

ルート・アンド・パートナーズでは国内の富裕層をはじめ、富裕層マーケティングリサーチや富裕層を顧客とすることを目指した企業に対する多方面の戦略コンサルティングオプションを保有しています。詳しくはルートアンドパートナーズへお問合せください。

関連記事

  1. 富裕層の間で浸透している別荘ではないサード・プレイスという概念

  2. ホテルオークラ本館跡地に富裕層向けスイートを備えた「オークラ東京」を2019年開業

  3. アクアスィート鴨川 住宅を改装した富裕層向けホテル

  4. 「ソフィテル ボラ ボラ マララ ビーチ リゾート」2018年5月よりリノベーションを実施

  5. 海外富裕層インバウンド特需で急成長するホテル業界

  6. プライベートゲレンデを活用して外国人富裕層旅行客を取り込むという視点







Translate »