海外富裕層に人気の札幌・すすきの地区でホテルのオープンラッシュ始まる

写真:©JALシティ札幌中島公園
札幌地区でホテルのオープンラッシュが始まる。
1月末には「ホテルリブマックス札幌すすきの」が開業、5月には「ベッセルホテルカンパーナすすきの(仮称)」もオープン。この他にも「JALシティ札幌中島公園」など少なくとも5棟のオープン予定がある。

1月末にオープンするのは、神奈川県横浜市に本社を置くリブ・マックスが運営している。リブ・マックスは現在、北海道内で札幌に2棟、千歳の3棟を運営している。新たにオープンするすすきののホテルでは、地上9階建てツイン69室、シングル109室の全室に、英国で創業したベッドメーカー「スランバーランド」のベッドを完備している。

また5月にオープンするホテルは、広島県福山市のベッセルホテル開発が手掛けている。JA三井リース建物とサンケイビルが共同で建設し、ベッセルホテル開発が賃借するかたちだ。地上13階建て、客室数は296室だ。デザインコンセプトは、和紙や障子、木調など「和」をイメージするテイストを多く取り入れた和モダン。ツインやトリプル、フォースの各ルームなど複数人で寛げる客室を多く用意する予定だという。
 
そのほかにも、「レッドプラネットホテル札幌すすきの中央」や「中島公園グランドホテル」などがオープンを控えており、札幌やすすきのの街並みが変わることになりそうだ。

参照:得北

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