新千歳空港ターミナルビル内に富裕層向けの高級ホテルが2020年開業予定

新千歳空港ターミナルビルディング株式会社が、2020年1月に国際線旅客ターミナルビル内に富裕層向けの高級ホテル「ポルトムインターナショナル北海道」を開業予定と発表した。本ホテルは、茶室や美術品の展示スペースを設けるなど、アートが特徴的だ。

客室は、スーペリアルーム108室、ジュニアスイート52室、ポルトムスイート8室、スイート2室、アッパースイート1室の全171室。最高クラスのアッパースイートでは、1泊50万円以上になる見込みだという。このほか、宿泊客以外も利用が可能なレストランやカフェ、宿泊客専用の温泉やジムなども設置される予定だ。空港直結という点も、海外富裕層から評価されるポイントになりそうだ。

北海道では、ニセコエリアへの富裕層向けの高級ホテルや高級コンドミニアムの建設が相次いでいるが、道央エリアにはまだそのようなホテルやコンドミニアムは少ない。一方で、海外の富裕層からは道央エリアへの快適なラグジュアリーホテルを望む声があり、今回の「ポルトムインターナショナル北海道」はその声に応えた形となる。

また、「ポルトムインターナショナル北海道」道央エリアだけでなく、道内全域でも最高級クラスのホテルとなる。新千歳空港ターミナルビルディングの永井誠一常務が「北海道を代表する唯一無二のホテルを目指す」と語るように、当社も大いに期待している。

羽田空港は、「通過する場所から滞在する場所へ」をコンセプトに、単なる空の玄関口としての空港ではなく、滞在する場所としての空港を目指しているが、このようなコンセプトは、新千歳空港をはじめ、地方空港も参考になるのではないだろうか。たとえば、新千歳空港では、今回の「ポルトムインターナショナル北海道」だけでなく、富裕層向けのVIPラウンジなどに高級レストランや北海道ならではの体験型施設を設けるなど、より富裕層に滞在してもらうための施策が考えられる。また、国内の航空会社や、道央エリアの企業などと連携した施策も検討の余地があるはずだ。

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