2021年に富裕層向けの宿が熊本県上天草市に誕生

熊本県上天草市松島町の樋合島に富裕層向けの高級リゾート施設が開業する見通しとなった。
「抜群の景観。結婚式場の運営で培ったノウハウを生かし、国内外から富裕層を呼べる場所にしたい」と語ったのは、熊本市内で結婚式場を運営するマリーゴールドの山崎茂会長(63)だ。
樋合島は天草2号橋西側にあり、16ヘクタールの山林の中に一戸建ての宿泊棟など約30棟を点在させる計画。森の中にある別荘から、眼下の海をプライベートビーチのように眺められる空間はまさにラグジュアリーなシーンを演出。
本件は、今年9月に着工し、2021年夏に開業予定。土地取得も含め総事業費は20億円。50人の新規雇用を見込む。
また、市は4月の組織改編でリゾート構想と観光交流拠点施設を担当する部署を、「開発プロジェクト推進課」に格上げした。同課は「リゾート開発で、交流人口拡大や地元雇用の創出、農水産物の消費拡大につなげたい」としている。

記事元(熊本日日新聞)はこちらから

関連記事

  1. 欧米豪富裕層にとっては当たり前のビジネスジェット。いよいよ日本航空も参入。

  2. アンダーズ東京 メインダイニング「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」リニューアルオープン

  3. フランク・ロイド・ライトの息吹で目覚める朝 – 帝国ホテル東京

  4. ホテル・シュタインが新コンセプトでオープン

  5. 外国人視点で見る日本の富裕層向けホテルの課題

  6. 本物のVIPだけが宿泊できる豪華客室







Translate »