写真:©DAIWA ROYAL HOTEL CITY CO.,LTD
ダイワロイヤルホテルグランデ京都が2018年6月9日に京都市南区にオープンする。
全272室のうちスイートを含めた高級な価格帯の客室を29室設け、その宿泊者専用のラウンジを最上階に設置している。専用ラウンジではイタリア人シェフによる朝食も売りの一つだ。国内の富裕層をはじめ、訪日インバウンドの利用が多くなるとみられており、外国人の利用は宿泊客全体の約7割を見込んでいる。そうした中で、英語や中国語に加えてスペイン語、オランダ語、ロシア語など9カ国語で接客できるスタッフを配置し、高級仕様の客室をそろえ、海外からの富裕層の取り込みを図る。
京都という激戦区にありながら、宿泊している間は自由に持ち出して使えるスマートフォンを全室に置き、無料でデータ通信できるほか、日本国内と米国、英国、オーストラリア、イタリア、香港への通話は無料となるサービスなども導入し、他にないサービスを展開している。
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